ぽんこつとりおの収支報告

収支報告と台レビュー

台レビュー・感想 CR花満開 天ノ舞

どーもМ字です。

 

さて、今回紹介するのは皆大好き西陣さんからの旗艦シリーズ、

CR花満開 天ノ舞です。

 

かくいう俺も、花満開シリーズは大好きで大学生時代、極ばっか打ってました。

時短中、毎回スキップボタンを連打して急に当たるあの感じ。最高でしたね。

 

花満開シリーズも今回で10作目、そして20周年です。今までの集大成にふさわしく、確変中は各シリーズの花満開リーチがみることができます。超懐かしい。

 

では早速、紹介していきましょう!

あ、台の詳細については特に乗せていませんので、

あくまで俺の所感がメインです。ご了承ください。

 

まず、スペックについて。

新基準ということで1/319.69と制限ギリギリのところで頑張っています。

まぁ、花満開シリーズは基本ミドルスペックなのでそこまで違和感はありませんでしたね。確変も65%で、そのうち電チュー時は40%が2000発と出玉にメリハリをつける今どき風になっています。

 

通常時はヘソ(特図1)と電チュー(特図2)の混合8個仕様。この振り分けがセンスがなさすぎる。

ヘソ(特図1)の突確が40%、4R確変2%、RUB8%、8R確変5%、15R確変10%。と、ヘソのリーチで当たってもほぼ単発です。期待度もガクッと下がります。

スペック的には昔一時期流行った仕様なので(RIO2とか)西陣さんが検定通せなくて今の仕様にしょうがなくあわせたのか、もしくは時代が西陣さんに追いついてないのかどちらかだと思います。

 

そして、注目すべきは65%のうちの8%を占めるRUB。(羽が0.5秒ぐらい開くやつです。回数が決まっています。)

こいつがもうツッコミどころ満載です。

まずなぜこの時期に今さらRUBをつけたのか。

どうかしてるぜ!

そして、時短中の球減りを減らす賞球口が入賞口の上にあるため、RUB中に球を打ってもそこで拾われ入賞口に入らないこともしばしば。

どうして入賞を減らす仕様にしたのか理解ができません。この仕様にするなら、RUBではなく、固定ラウンドにすべき。ボーダーは等価で21ぐらいと書いてますが、もっと辛いかと。

  

で、リーチ演出についてですが上記のようなスペックにもかかわらず、RUBの行き方がほぼ1通りしかありません。(花乱リーチ)

ヘソ(特図1)で確図柄花満開リーチとかまず当たりません。あきらめましょう。

ヘソ(特図1)で期待するのは旅立ちの刻のみで、これもショートリーチはずれからしか発展しません。ほのかが踊り始めたらあきらめてください。

 

そして、この台が全面に押し出している「マルチ画面リーチ」。確かにシングルより全然熱いですが、余裕で外れます。というか、シングルリーチの時点でほぼハズレです。

 

で、このマルチ画面、なぜ同時にやらなかったのか。

確変図柄が先にリーチがきて、その後単発図柄のリーチになるため、昇格で確変になることがほとんどです。 いつの時代のエヴァだよ!

 

 てっきり、二画面表示して確変なのか、単発なのかどっちだー!ぐらいテンションあがらせてくれるのかと思っていたので非常に残念です。

 

そして、台の名前にもなっている「花満開リーチ」。

これも年々当たる気がしなくなっているのですが、今回もシングル、ダブル含めこれでもかというぐらいはずして頂けます。

次回予告花満開ダブルリーチを外したときは

「逢いたかった」ともう二度と言われたくなくなりました。

これも昔はほのかの腕が上下し続けたら当たりという細かい演出があったのですが、今作から完全フリーズしています。なので判別がつきません。(前作もそうだったのかな)

 

確かにどのリーチでも当たる可能性があり、いつ当たるかかわからないのが花満開の魅力の一つではありましたが、今作はどのリーチが当たるのか全くわかりません。リーチ中のチャンスアップも非常に少なく、ショートリーチはそこそこあるものの、メイン系のリーチはなく、あったとしてもほのかカットインとかほぼ確定しかありません。

 

しかもショートリーチからメインリーチに発展してとやたら長いうえに、たいして熱くありません。

ひたすらハズレリーチを魅せられる感覚はなかなか他では味わえません。

 

前後してしますが、予告演出について。

通常、打っていると大当たりルートというのが

ある程度明らかになってくるものなのですが

すいません。今のところさっぱりわかりません。

とりあえず、次回予告、赤保留、桜華の刻、群と全て見ましたが全てはずしている確率の方が高いです。

唯一期待できるのがリーチのときのおなじみ「激アツです!」ボイスと、桜柄でしたが、まず出ません。そもそもその演出を経由しないことが多い。

 

演出バランスがめちゃくちゃだと思う人もいるかもしれませんが、俺は全部外れてるから平等にたいしたことないと心の中でケリをつけました。

 

あと疑似連が語の刻しかないため、しょっぱなから熱くないと外れです。さらに途中からダブルリーチになるのもそこまで多くないため、最初のリーチ図柄、非常に大事です。

 

通常時は色々騒がしいのですが、確変中はひたすら確変でリーチがかかるのを待つゲームになります。

前述したとおり16Rの際には各花満開シリーズの花満開リーチがかかります。・・・もうおわかりですね。つまり通常のリーチがかかった時点でおそらく16Rへは昇格しません。で、確変リーチは余裕ではずれまくります。ストレスしか生みません。確率的に少ないからとはいえもう少し見せ方はあったんじゃないかなと思います。

 

単発図柄当たりをよけたとしても上記のくそRUBしかいきません。

 

ちなみに、時短中はほぼシングルリーチしかかからないため、当たる気がしません。

 

とまぁ、色々書きましたが本当に色々惜しい台だなと思います。

あと少しここを直せば・・・ってところだらけです。

 

まだ演出はつっこみどころ満載なのですが、もうきりがないので気が向いたらまた書きます。 (上部役ものとか、くそうるさいルーレットとか、先読み演出とかフェイスオブほのかの空気とか毎回花満開保留になるとか)

 

ただ、花満開好きではあるので引き続き咲き乱れるまで打っていこうかなとは思っています。

 

最後にもう一つ。

ほのか顔変わりすぎじゃね?